内子町で再発見!
「灯台下暗し」とはよく言ったもので、地元の観光地などでは見落としがちなスポットが存在したりします
今回久しぶりに立ち寄った 「愛媛県喜多郡内子町の古い町並み」で、それを発見することが出来ました
内子町散歩
取り敢えずはいつものようにゆっくりとぶらぶら歩いてみます
時代を感じさせる少し懐かしい建物が続いています
こうなると懐かしいと言うよりも時代劇の世界に入り込んだ気分になります
こちらは天然素材のみを使った「和ろうそく」のお店で、高い確率で制作活動の実演を身近に見学することができます
その存在感と重量感はなかなかのものです
古い町並みだけれど「あたらしや」?
正直このお店があることは前々から知っていました、けれどもカフェみたいだし喉も渇いていないので、特に入ってみることはありませんでした
しかし今回は念の為に、中の様子を伺ってみる事にしました
するとその結果 思ってもみなかった発見をしてしまいました
なかなかレトロでマニアックな小物類を販売しているようです
更に奥に向かうと
「あたらし屋」からぬ展示物ww
リアルな甲冑がお出迎えしてくれました、凄い迫力です
甲冑の作り方の名称でしょうか、ちょっと私には難し過ぎてよくわかりません
ここから色々と続きます
昔は針や櫛が重要視されていたのでしょうか、専用のボックスが存在していたようです。引き出しの取ってが良い感じです
カメラのようです、おそらくは「ペリーヌ母子」が愛用していた物とは別物だと思われます(ペリーヌ母子使用鑑定書)は見当たりませんでした。ただもし仮に突然、インドからフランスに旅をしなければならない状況に陥ってしまった場合は、「これ」が一台と大酒飲みの「ロバ」が一頭いれば何とかなるやもしれません
*当方では責任を負いかねますが、、、
昔の便利な機械・道具です、分解してみたくなりますね
火を起こすと手と足が出て狸に変身するタイプの「茶釜」ですね、何時も不思議に思うのですが、庵周りの木製の枠って燃えないものか?とても謎です
それにしてもここのお店、どう見ても小さな「古民芸博物館」になっております。
入って見なければわからないものですね。
遅ればせながら、内子町の新スポットとして個人手帳にメモしておき、再度ガッツリと分析していきたいと思います。
緊急情報入電
たった今入った情報です
どうやらある店に大阪から珍しい食材が入荷した模様です
早速伺ってみましょう
こちらのお店のようです
字が逆読みなので分かりずらいですw
伺ってみます
「あの番頭さんすみませんが、こちらに大阪から珍しい食材が届いたとメールを頂いたのですが」
なるほど、これですか!?
「ケチャップ」ですね、、、そうですか、、、おいしそうですね
それではひとついただきます
お会計は「スマホ決済」でお願いします 無理ですか そうですか
すみません少し急いでいるので、バーコードでピッとお願いします
そうですか バーコードついていませんか、、、
お任せしますw
番頭さんに教えてあげた方が良いのでしょうか、「ケチャップ」ならスーパーに並んでいるし、何なら近くのコンビニでも売っているのだけれど、、、
注・フィクションですこのお店では「ケチャップ」の販売は行っていません!
「内子座とまちの駅」
内子の町には見どころが多くあり、目的地に事欠きませんがただ一軒一軒が離れており、歩きだとくたびれてしまいます。少し休憩したいところです
「まちの駅」なるものがあったので、一休みします
「Nanze」
なんぜとは、愛媛県の方言で(何?何ですか?what?)ともう一つ
言葉の語尾に付けて(なんです、こういう事です)の意味に使われます
例
ハロー キャサリン
ハロー マイク 今日は「なんぜ?」
(こんにちはマイク今日は何かご用?)
今日は今大人気のケチャップの紹介「なんぜ」
(今日はケチャップの紹介です)
まぁそれは楽しみだわ
ケチャップわね オムライスにかけるととっても美味しいって事「なんぜ」
(ケチャップをオムライスにかけるととても美味しいです)
おわかりいただけましたでしょうか
何故「傘」なのかちょっとよくわかりませんが、多分アートだと思います。
こちらのカフェに入りお店の人に「外の傘はなんぜ?」と聞くのはやめておきました
中には南予方面を中心としたパンフレットがたくさん並べられており、無料で持ち帰る事が出来るので今後の参考になりそうです
又、こちらの「まちの駅」には自転車を貸してくれるところ(有料)もあるので、利用するともっと楽に内子中を散策出来ると思います。さて
最後にあの場所だけは見ておきましょう
何度来てもわかりずらい場所に存在していますw 道に迷います
覚悟してお尋ね下さい
思わず見とれてしまう景観です
どうやら中を見学出来るようです、まだ一度も入ったことがないので気になりますが、本日はやめておきます、こうしてしばらく外からこの建物を日が暮れるか、穴があくまで見学してから帰ろうと思います。
かー かー
さ 帰ろっと
ありがとうございました。
おまけ
銅かブリキかと思ったけれど(プラッチック)で(笑)