ヒノkazu3z’s blog

人生のおもちゃ箱を目指します!(時々真面目)https://twitter.com/555zHino

いじめ対策に必要なのは大人の信用 それを得るためには子供への報連相かもしれません。

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必殺仕事人とは?

 

 

以前にYoutubeのコメント欄にコメントをしたら、子供たちから返信があり少し話をしたことがあります。

その動画、と言うよりも文字がスクロールしてくる読むタイプのものですが内容としては、基本的にいじめがテーマであり、その解決方法をめぐってコメ欄で話をしたわけです!

 

動画(文章)内容

 

始めに内容の信憑性が怪しいのと、いささか過激な表現も含まれていたために少しオブラートに包み気味にお話します

 

ある小学校にとてもやんちゃないたずらっ子の男の子がいました、毎日のように女子に対して暴言を吐き、時には卑猥な態度も取っていたそうです。女子たちは先生や親に相談したけれどまともに取り合ってもらえず「我慢しなさい、最近の子は我慢が足りない」などと言われたそうです、そうしているうちに女子たちの中で吐き気が続く子や学校へ行けなくなった子も現れたそうです。それでも周りの大人たちは何もしてくれない

 

ある時被害にあっていた子の1人が、仲の良い引きこもりの40代の叔父さんにこの事を話しました。そして翌日叔父さんは早速動きました、この男の子が下校する道に待ち伏せしそして路地裏に連れ込み下着を脱がせ「恥ずかしいだろ?みんなも恥ずかしくて辛いんだぞ」とお説教したそうです。すると翌日からいじめまがいの嫌がらせ行為がぴたりとやんだ、と言うお話です。私の文で話の内容は分かりましたか?

要するに周囲(特に女子)が大変迷惑していることに対して親・先生は何もしてくれなかったけれど、叔父さんの行動ひとつで簡単にスカッと解決した!と言うものでした。

 

子供達のコメント

・叔父さんナイス

・解決して良かった

・親・先生最悪

・素晴らしい対応

等々でした

 

私のコメント

 この叔父さんの行った行為は犯罪であり、許されるものではありません

 

 

子供達からの返信

・解決したんだから問題ない

・何もしない大人より良い

・素晴らしい判断だ

・女の子達は相当苦しんでいたんだ

 

等々でした

 

私はその時この話の信憑性について少し疑問をもっていたのと、子供達から返信が来ると思っていなかったので、「気持ちは分かるが、たとえ相手が悪くとも大の大人が子供相手に犯罪まがいの必殺仕事人的対処法を認めるわけにはいかないよ」と返すのがやっとでした、それからもしばらく、何もしない大人と、スカッと解決した叔父さんの対応について同じようなやり取りをしました。

文章的にはあまりにも親・先生が悪くなるように書かれていたので、子供達が叔父さんをヒーロー扱いするのはやむを得ないと感じました

 

その後も返信は届きましたが、情けないことに自信を持った答えを見いだせず、私からの返信・コメントを続けることは出来ませんでした。

 

この後、今、思った事

 

今でもいじめに関するニュースを見るにつけこの時のやり取りのことを思い出します。今でも結論は同じです「叔父さんの取った行為は犯罪です」だけれど子供達の反応がとても気になっています

 

前記の内容がネタであれ事実であれ、子供たちは大人を信用していない、特に親・先生を信用していないそして、とても短気だなぁと感じました。

確かに嫌がらせを受けていた女子たちは緊急に助けを求めていた、そして叔父さんは犯罪でもなんでもすぐに解決してくれた。結局のところコメント欄、私に返信をくれた子供達の注目点はほぼそこにありました。少し危険で残念だと思いました。

 

総デジタル化の時代

 

今はデジタルの時代です、ボタンひとつで何でもできる何でも解決できる時代です、特にゲームなどは直ぐに結果を出してくれる典型ですね、ではなぜ「いじめ・自殺」はなくならないのでしょう、答えは簡単人の命は地球一個よりも重く、複雑だからですね

 

前記の内容で疑問に思ったのは、本当に周囲の親・先生は何もしなかった?と言う点です、話の時期は特定できませんが、確かに私たちの時代は今ほど「いじめ」に対する関心は高くなく大人達の対応は皆無、私などは「いじめられた・喧嘩に負けた」などと親に言おうものなら「情けない、やり返してこい」対応でした(笑)

 

ですがこれに限ってはそれほど昔の話とは考えられなかったです(根拠なし)

そして今と考えるとますます疑問です、今の「いじめ」対応はかなり敏感です、特に学校はいじめ自殺などがあろうものならメディアに叩かれるのは勿論のこと、責任問題を徹底的に追及されますよね、親にしてもいじめで可愛い我が子を失ってはたまらないので、学校や保護者会などで積極的に意見交換がなされますよね、だから直ぐに解決に至らなくても、問題が起きれば親・先生は対応していると思います。(地域によるかも)

 

本題、いじめ問題は直ぐの解決は無理と伝える

 

いじめの問題はデリケートで難しい、特に現代社会において大人の責任は重い、けれどもその分大人は動き話し合っている、でも大人に対する子供達の信用はかなり低いと言わざるを得ない、何故か、それは大人達の努力が子供達に伝わっていないからではないでしょうか?  伝わっていないです!  これは別に自慢せよと言っているわけではないです、要は安心感を与える必要があるのと、心の問題はゲームのように簡単には解決できない場合もある!と知ってもらうためです。

 

報連相の効果

 

親は子供に報連相をした方が良いと思う理由は、先にも述べたようにすぐには解決できないけれど、君たちの話はきちんと聞いており問題解決に向けて努力をしている、と言う姿勢を見せる事ともう一つは、いじめる側に対しても、大人達の監視の目はいつも光っているよと言う抑止力になるのではないかなと思うからです、これは個人的な理想論ですが(笑)

 

まとめ

 

だいたい以上が私の能書論ですが、最後に具体的な報連相について

 

 報告   先生や保護者会での内容を子供に話す

 

 連絡   本人に関係あるなしに関らず今起きている学校、子供に関する問題・

      対処法について子供に話す

 

 相談   本人に関係あるなしに関らず、他の問題や気になる点について何かな

      いか聞いてみる

 

こんな感じです、勿論理想であり効果の程は分かりません、ただ何となく子供にしてみれば、ちょっと安心感を与えられそうな気がします、正直子供も高学年にもなってくると話をするのが難しいです、報連相も決して「安心したありがとう」などとは帰ってこないだろうし、かえってウザがられるかもしれません、期待しては駄目ですね、なので伝えるだけで良いと思います。

これは先に述べた「大人は相談しても直ぐに解決できないけれど、動いている」の逆バージョンですね、子供の反応はぶっきらぼうだけれど、安心は伝わったかも、で良いと思います、かなり曖昧な話となりましたが、子供に安心が伝わり、信用され中々入っていけない子供の世界の話が聞けることにより、少しでも早くいじめの発見が出来れば良いなと思った話でした。

 

以上