小学校の陸上総合体育大会があったので見に行ってきました
そして驚きました、でっかい液晶ビジョンがあるのです!
各競技・成績が映し出されます、小学生の大会でですwww
技術は進歩しました、それは喜ばしい事だと思います。
そしてルールも厳しくなった?!、、、
短距離走(60m)フライングが多い
リレー 失格(参考タイム)が多い
陸上競技にはオープンコース・セパレートコースがあり
セパレートコースは はみ出すと失格となります。
勝負の世界は厳しいです
勿論、厳正を期すため当然のことです
でもでも、小学生なんだよなぁ~ そこまで必要かなぁ~
親と言うものは勝手なもので、わが子がそれで不利ならば
「ルールをもっときちんとすべし!」 と、なります
ただ、観客席の保護者達からも
「ルール厳しいよね~」の声もちらほら
で、学校ではどうなの?
より厳しくなる競技のルール、当然練習段階で確認・反復練習!?
専門的な指導者は足りていますか? 器具は揃っていますか?
怪しいですね。
追い付いていない学校の方が多いのではないでしょうか?
それなのに、大会のルールは厳しくなる一方です。
私も若い頃に何度か陸上競技場で走った事があります。
率直な感想は、緊張するけれど「超・気持ちいい」です。
少しずれるかもしれませんが、ゴルフのコースに居る気分です
広いフィールドの中で、自分が中心になった感じです!
言い訳タイム
ここからは私の体験による、感想&言い訳です
中学生の頃、100m走と1500m走の大会に出ました。
社会人(通信制高校)になってからは、400mリレーと走り幅跳びに出ました。
はい、どちらも惨敗でした 💦💦
言い訳
1 学校・クラスで走るのがそこそこ速いと(世界を取った)気分になる
2 スターティングブロックを初めて使った
3 とげとげスパイクを初めて履いた
4 フィールドが運動場の土ではない
5 緊張で身体が浮いた(風船状態)
これでは、どうにもなりません
具体的な反省
1 練習を怠った
2 1500mはスタートから思ったよりも遥かにペースが速く、無謀にも
ついて行き、後半完全にばてた
3 短距離はスタートがとても大事だった
4 走り幅跳びは踏み切りラインのかなり手前で飛んでしまった
5 リレーはセパレートコースを理解しておらず、失格になりそうで
審判員に気を付けなさいと、指導を受けた
以上
要するに当時の私は陸上をなめており、真面目に練習もせずにルールの研究も
ろくにしなかったが為に、大会で自らの無力を思い知ったと言う話です。
しつこく言い訳ですが、先生だって素人で教えてくれなかったじゃんです。
結論
やっぱりスポーツが面白いのはルールがあるからです、そこから緊張が生まれ
目標が整う感じです、ただ小学生の場合、学校に指導者や設備が不足している
のだから、もうちょっと大目に見てほしい気がします。
最後に
陸上競技大会では沢山失敗し沢山後悔もしましたが、得るものも多かったと
思っています。いつしか、自分の子供がそれを追体験しようとは考えもしな
かったけれど、やっぱり(ここ)に来るだけで気持ち良かったです。
余談ですが
私は今も高校生(休学中)であり、高校生なのだから当然(中卒)であり、復学
した場合、高校総体(定時制・通信制)に出場する権利を要しております。
なので、今後も陸上を中心にどの部活に入ろうかと日々悩んでおります。