あつが大変夏い季節となりました
暑中お見舞い申し上げます
*本文がややこしくなるので、以下夏(なつ)は普通に夏(なつ)と表記を統一致します。
人類にとってこの暑さは日々熱中症やグダグダとの戦いです
それに反して草群は益々元気に育ち、人類を飲み込む勢いです
飲み込まれてしまってはたまりません
草刈りに挑みます!
これ(草刈り機)を使いガンガン草を刈るつもりでしたが、エンジンがかかりません
この手の不調の大体において、プラグの劣化が原因の大半を占めるのでプラグを新しいものと交換いたしました
でも、かかりません。
【悲報】どうやらプラグを繋ぐ線が切れてしまっているようです
残念ながら私にはこれを直すスキルを持ち合わせていません
よって 草刈機 諦めます
次に取りい出すのは、本意ではありませんが「噴霧器」です、除草剤をまくしか対処法がありません
「噴霧器」使えません。
どうやら空気を圧縮するレバーのパッキンが機能していないようです
はい、直せません
よって「噴霧器」諦めます
立ち尽くす
「もう草に埋もれてしまうしかないのか」と思ったその時、思い出しました
「大鎌」があるじゃないか!正直あるのは知っていたけれど、現代っ子の私にとって「草刈り」イコール「草刈機or噴霧器」しか発送のなかった事もありまさかこの「大鎌」を振るう日がやってこようとは夢にも思いませんでした
しかし今回ばかりは使う他ありません、頑張って初チャレンジ致します。
しっかりと研ぐ
安心してください、錆さびの刃もしっかりと研げば何とかなります
思っていたほど刈れません
全然うまく刈れません
ちょっと大きめの草や茎だと直ぐに引っかかるし、逆に小さな草だと頭をなぜるだけで刈れませんw 挙句の果ては「石」で刃が次々にかけていきます。
何故だろうか、どうやら腕が未熟なのが原因のようです。
そうですよね、修行が足りていないです
イメージと現実は違います
よって、現実的に修行が必要なのです
あくまで噂ですが、アルプス(たぶんスイス)のアルムと言う山には自称(タカ)と名乗る、「大鎌使い」のご老人が住んで居られるそうです。
「アルプスの少女ハイジ」をご覧になった方の中には、ひょっとしたらご存知の方もおられるかもしれません、そう彼は「草刈りの達人」なのですどんな形状の草であろうと、まるで近くの公園を散歩するかのように、サクサクと刈ってしまいます。
なので、私も無駄な理想を捨てて素直に「アルムオンジ師匠」に弟子入りしたいと思います。
だからしかし現実的に無理です スイスは遠過ぎますし、雪がやんで硬くならないと、ペーターの家にさえ行けはしません!
修行は諦めます
立ち尽くす
やはりこのまま草に埋もれていくしかありません
最後の手段
除草剤があります、そしてジョウロがあります
よって、ジョウロで除草剤をまくことといたします(泣)
噓でしょw でもこれが運命です 頑張ります!
まあ ないよりはましですね
ざっと計算します、取り敢えず家回りと近くの道にまきます
はい 100往復です ひゃひゃっ回?100往復?
目まいがします
100往復と言えば、安産祈願とか合格祈願などで神社を行ったり来たりする事を聞いた事がありますが、草対策で100往復なんて見たことも聞いたこともありません。
でも、これをやっておかなければ、私も人類も草に埋もれてしまうわけですから、、、
分かりました
頑張って100往復 達成いたします!
ありがとうございました。(泣)