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麵つゆを使った ちょっと贅沢な「沈黙のおでんレシピ」初心者

 

かなり黒い、そんな「おでん」を見たことはありませんか?

年季の入ったお店にふらりと立ち寄ると、そんな体験をすることがあります

セルフシステムなので、挑戦するかしないかは個人の判断にゆだねられます

勇気を振り絞って先ずは1つだけお皿に取ります

これが「美味しい」なので、どんどん食べてしまいます

結局のところ「おでん」は煮込めば煮込むほどに「美味しい」と言う結論にたどり着きます

しかし何かと忙しい現代社会、「おでん」ひとつにそこまで時間を費やすには少し抵抗があります。

ちょっと贅沢な時間づくり

それでも「黒いおでん」が食べたくなります

頑張って作りましょう

 

「沈黙のおでん」レシピ

・大根 お鍋の許容範囲

・じゃがいも 同上

・ゆで卵 同上

・竹輪 多め

・こんにゃく 何となく

・牛すじ たっぷり

 

・麵つゆ たっぷり

・みりん 同上

・シュガースティック 2スティック

かつおパック 2パック

・しょうゆ 使いたくなかった

調理開始

1日目

まず具材群を適当な大きさに切ります

じゃがいもは火が通る前にすぐに煮崩れしてしまうので、レンチンします

具群

頑張ってゆで卵にもチャレンジです

牛すじがあると、おでんに厚みが増します

それでは材料群を集合させましょう

じゃがいもは直ぐに煮崩れするのでもっと後で投入します

ゆで卵成功

今回の味付けには、麵つゆとかつおパックを贅沢に使用しました

かつおパックどさっ

そして煮込みま せん このまま冷蔵庫で寝かせます

こうすることで何となく味が染み込む気がします

沈黙

2日目

今回からいよいよ煮込みます

脂固まる

ひと晩寝かせたおでん群を冷蔵庫から取り出しました

脂質が固まっていますが、たぶん温めるとばらけるでしょう(希望的観測)

やっとここから茹でる事と致します

これでもかって位茹でる

一度沸騰させておいて、後は時間の許す限り弱火でぐつぐつさせます

そろそろ少しは味がしみ込んでいると思われるので、食べてみましょう

今回は練りからしと味噌を混ぜた「からし味噌」を付けながらいただきます

実食

見た目が白い、黒には程遠い

まずは何もつけずにいただきます。

「味がない」「全然」「素材の味のみ」

まだ始まったばかりですが、ここまで無味のおでんになるとは思ってもいませんでした

からし味噌をたっぷりと付けることで何とか完食出来ました

対策が必要です

本意ではありませんが、このままでは先の見通しが立たないので

調味料を足す事にしました

麵つゆ・しょうゆをドバドバかけ、みりんもぐるっと一周かけました

これで何とか頑張ってほしいものです

本日も鍋が冷めたら冷蔵庫で寝かせます

 

沈黙の3日目

あれから早いもので3日の歳月が流れました

昨日のおでんの味の無さには涙が出そうで出ませんでした

流石にそろそろ結果を出していきたいです

 

やはり脂質固まる&ゼリー状態

牛すじを多めに使っているので、脂質の量がどんどん増していきます

更にお汁もほぼゼリー状態となっております

たぶん温めたら何とかなるとは思います

そして今回はいよいよ「直ぐに煮崩れするじゃがいも」を投入いたします

やはりおでんには「直ぐに煮崩れするじゃがいも」が欠かせませんね

*個人的感想です

煮崩れしないで

圧倒的存在感

前日の経験からおでんに味をしみこませるのは容易なことではないと学びました

よって今回は、煮込んで煮込んで煮込んでいきたいと思います

そして十分に煮込みました

長時間煮込みました

ついに色が着きました、良い味になったと思わせる色ですね

今回はからし味噌にしょうがチューブを混ぜ込んだものに付けながらいただきたいと思います

「薄い、全然思っていたのと違うw」

頑張ってここまで煮込んだのに、がっかりです

更に「からし味噌!」に しょうがを混ぜてはいけません

しょうががからしとお味噌のハーモニーを邪魔しています

いよいよ明日は最終日です、嫌な予感しかしません どうしよう

忘れずに鍋が冷えたら冷蔵庫へ

 

沈黙の4日目(最終日)

脂質&ゼリー固まる

何だかえぐい色になって来ました、これまでの経緯を振り返るとテンションがだだ下がりのままです、ここまで来たので一応は煮込むことにしますが、あまり期待はしていません。

それなりに煮込む

休む

そこそこ煮込む

休む

もう一回だけ煮込む

それではいただくと致しましょう 今回は「からし味噌」オンリーです

最終形態

随分と茶色になってしまいました

いただきます

「なっうまっ!」噓みたいに美味しいです なんで?

昨日のそれとは全然違います、嚙めば嚙むほど味がじゅわ~となります

これなら「からし味噌」もいりません(やっぱり使うけど)

とにかく美味しく出来ました

何故4日目にしてこのような劇的変化が起こったのか、化学的根拠は知らないけれど

これなら十分に成功と言えると思います

ただし

時間がかかりすぎます

確かに美味しいものは食べたいけれど4日はかかりすぎです

正直疲れました

おでん作りしんどい説

 

ありがとうございました。

 

 

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