スリーゼットブログ

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ワールドカップ女子バレー2019の感想、不安はあるけれど今のところはめだか師匠が動く必要はないと思います。

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久しぶりに女子バレーをTVで観戦し、ハマってしまいました

全試合をフルタイムで見たわけではないけれど、各試合の感想をまとめてみました。

 

VS 韓国戦  1 - 3  負け

 

スピードと粘りが半端ない韓国! 決まったと思ったスパイクも、何故か拾われてしまっていました。 何となくサッカーを思わせます、時折見せる縦に鋭く切り込むドリブル突破! 日本だけではなくあっけなく許すことがあります。 ここは韓国の強みなのかもしれません、研究が必要です。

 

VS アメリカ戦  2 - 3  負け

 

日本は粘りましたが、ここで弱点が、、、(高さ) こればかりはどうしようもありません、ダメなのかな

 

VS ケニア戦   3 ー 0 勝ち

 

ここでも(高さ)がキツイようで苦戦していました。ケニアのテンポよく決まる攻撃と隙のないブロックで攻め手を欠く日本、しかしここはサーブの強さ、ブロックアウト、後はバックアタックで相手のタイミングをずらしたのが良かったのか、じわりじわりとそれでもストレート勝ち! これは(高さ)対策なのかな?!

 

VS ブラジル戦  0 - 3 負け

 

キツイ試合!

 

しもしも?

ブラジルのAクイック硬いよね~

例えば バースが出てきたら確実にホームランで1点取られる~w

みたいなもんだもんね、こんな時は抑えるために槇原投手のようなピッチャー(エース)が必要だとしみじみ思っちゃうよね。

やっぱりバレーボールの基本も スロースロー、クイッククイックなのかなぁ

いやそれは、社交ダンスか?Shall we ダンス?  これは違うな

ともかく、日本はブロックが全然決まらずまとまりもなく、ちぐはぐだなぁと思いました。

 

そして運命の

 

VS セルビア戦  3 - 2  逆転勝ち!!

 

相手は 絶対王者! しびれる試合でした、前半は相変わらずブロックが決まらずに、何がしたいのかもよくわからずフェイントもどんどん決められズルズル、、流石にこの相手では勝てないかな と思っていたら、突如(ゴーグルガール)が火の鳥を飛ばしました!

どこかでタイミングを掴んだのか、ドンピシャでブロックを決めてしまうwww

鋭いサーブで相手を翻弄! コートの端からスパイク決める(冗談抜きで審判しばきそうな距離)完全に流れが変わりレシーブの粘りも出て来ました。まとまった!

この時からフェイントも拾えるようになっていました

今度は相手がペースをみだしグダグダに、見事に勝ちました!

正直言ってあまり期待していなかった(最近)の日本代表、改めてこれは強いと感じました。

 

VS アルゼンチン 3 - 0  勝ち

 

まとまったチームは強い!

ビューティフル!

 

VS オランダ  3 - 1   勝ち

 

流石に強いオランダ! 苦戦しましたがそれでも危なげなく勝利!

 

日本つよーい!!

 

 

まとめ

 

女子バレーの場合、どうしても気になってしまうのは(高さ)でありそれが壁だと思います。

なので世界レベルは厳しいと感じてしまい、期待薄になってしまいます。

今回のワールドカップの前半戦においても、そこが不安であり途中で「大林素子さんがユニフォームに着替えて出てくれないかなぁ」とか、「めだか師匠が動いて、あと平均2㎝背を伸ばす(薬)を早く開発してくれないかなぁ」 などと考えてしまいました。

 

しかし結果は違った! いや途中の火の鳥で流れが変わったのでしょうか?

日本には(高さ)に屈しない工夫・バネ・コンビネーション、そして持ち前の粘りがありました。

なんか忘れていたような、それを思い出させてくれる大会でした。

当然、今後のオリンピックなども目が離せませんね!

 

あ、だからめだか師匠が動く必要はなさそうです。

 

最後に

 

何故かしら昔から、日本の女子バレーに対する関心が高くどうしても期待のハードルが高くなってしまいがちです、なので選手・監督はやりずらいところもあるかもしれません、が、やはり面白いものは面白いのでなんとか頑張って欲しいと思います。

 

そして ところで

日本女子バレーの監督 中田久美監督

(ナカタ)とお読みするのか  それとも

(ナカダ)とお読みすればよいのか? 少々悩んでおります、、、。