人はなぜ山へ向かうのか
そこに道があるから?
いえ道路がどんどん整備されて走りやすくなり
より自然を感じやすくなってくるからです
よって
愛媛県のかれこれ山奥にある
道の駅「せせらぎ」に行ってみました
【後半に購読注意】があります
今回は内子方面から向かいました
「道の駅からり」からだとわかりやすいです
とにかくズンズン進むのみです
景色は「山・森・川」のみとなります
まだまだズンズン進みます
所々に集落がありますが、目的地はまだまだ先です
「本当にたどり着けるのだろうか」
と不安になった頃に到着します
ひと安心ですね
川の傍にありました
多分マイナスイオンが出まくっている川です
道の駅としてはかなり小さめです
出来て間もないのでしょうか、とても綺麗な建物です
さてどんなものが置いてあるのでしょう
流石の野菜揃えです
新鮮でやたらと大きめの野菜が並べられていました
「道の駅あるある」
地元うどんが置いてあるw
とても気になるところです
多分手作りであろうでっかいお豆腐も
置いてありました
最近色々な「道の駅」で見かける「きび群」です
何に使うのか定かではありませんが
子供のころによく食べた、お餅の中に混ざっていたような
違うようなそんな感じです
もう少し店内を見学して見ます
すると、、、
ぶるっ 突然寒くなりました
ここからは
【購読注意】
となります
特に虫嫌いの方はかなり引く食材コーナーを
見つけてしまったお話です
仙人のパワーの源?
こちらの「道の駅」にはガッツリと
蜂コーナーがありました
しかもオオスズメバチです
あまりにもリアルでグロテスクでえぐすぎるため
写真を撮るのをやめてしまったくらいです
お酒とか砂糖水でしょうか、とにかく瓶の中に
ぎゅうぎゅうにオオスズメバチの物体そのものが
漬け込まれたものが所狭しと並べられていました
さらに
蜂の子をご存知でしょうか?そう蜂の幼虫ですね
みたことありますか?
私は子供の頃おやつ代わりによく頂きました
火であぶった蜂の巣を片手に持ち、爪楊枝で
ほじくりだしながら、一匹一匹パクリです
すると、お口の中に甘くてクリーミーな食感が
広がります、さらに少し焦げある部分の香ばしさ
は今でも忘れることはありません
更にこの蜂の子、ご飯に混ぜしょうゆで味を調えながら
炒めると
「なんということでしょう」
とても美味しい「蜂の子ご飯」になるではありませんか~
こちらは当時でも少し贅沢品で、滅多に食卓には出てきま
せんでした「美味しかったな~」
で、話は戻ります
こちらに置いてある「蜂の子」なのですが
でかいw!とにかくでかいのです
私が知っているそれとは寸法が違いすぎます
そうこの蜂の子の正体はオオスズメバチ の幼虫ですねw
えぐでか過ぎますww
当時私たちが食べていた蜂の子はアシナガバチのそれであり
おちゃめで小さかったのです。寸法的にはS寸てところです
それと比べるとオオスズメバチ
のそれと来た日にはゆうにXL寸を超えています
これを食べるのはちょっと無理かな
もちろん貴重なたんぱく源であり、ひとつ食べれば
無限のパワーが身に付くことは何となく想像は出来ますが
ごめんなさい、残念ながら「勇気不足」です
今の私には無理です
ただし今後、もう少し社会冒険を続けて「勇気レベル」が
MAXになるか、もしくは
あまりにも心身が傷つき、HPが5以下になってしまった
時に最後の力を振り絞り、こちらの森に登ってきてこの
「仙人のパワーの源」
オオスズメバチの子をひとついただくとともに
傷ついた仲間たちにもひとつずつ分けてあげたいと
思います。
、、、
やっぱり「無理です」
ありがとうございました。