四国愛媛でも山間部などでは雪が降り
時には積もります
車で国道を走っているときに、雪を見
かけたのでひょっとしたらと思い
「屋根付き橋」を見に行って来ました
この寒い雪の中でも「水車」は元気に回っていました
屋根付き橋と山小屋群
けっこうな山奥にあります
意外としっかりしていて、歩いても全然平気です
「しみずがわばし」と読むのか「きよみずばし」
と読むのか、ちょっとよく分かりません
とても澄んで綺麗な川です
ここへは内子町石畳の「水車小屋」
を目指すとたどり着けます
ただし、冬はお勧め出来ません
車も人も雪で滑って大変な事になります
もし「どうしてもみたい」とおっしゃる
のならば、必ず「タイヤチェーンと長靴」
を携帯してください。
そうこの日「タイヤチェーン」を忘れた
私の帰り道
車の前後を切り返すことが出来ず
約1キロ位ひやひやしながら、雪の
溶けた場所までバックしなければ
ならなくなりました
「チェーンは大事！」
それでも懲りずに、もう一か所
気になるところに向かいました
ふたうみ方面へ少し上ってから下がって
行くと海岸線・海に出られます。
有名な「下灘駅」があるところです
今回の目的は「屋根付き橋」の撮影なので
下方「ふもと」に向かいます。
がち谷・山林の中です
ここからは近いので、車を置いて
（タイヤチェーンがないので）
歩いて向かいます 寒いし滑るけれど頑張ります。
小さな川なので、橋も小さい（S寸）です
「しものみやばし」と読むようです
建て替えられたものなので、すごく頑丈で綺麗です
働き者の「農機具」もこの時期ばかりは
「雪休み」ですね
なかなか人に知られることのない
山奥の風景をご紹介出来て光栄です。
しかしやはり「ぜひ訪れて下さい
とは申せません
ビコーズ（なぜなら）山道だからです
山道は雪だけでなく大雨や大風の後
などでも通れなくなることがあります。
土砂崩れは勿論のこと、時々道端の竹や
大木が倒れて道を塞いでいる事があり
ます。
山の人は「ナタ」を携帯しているので
竹くらいはなんとかなりますが
流石に大木となると役所に連絡して
撤去してもらわないと
どうにもなりません。
なのでお勧めは致しませんが、こちらも
「どうしてもみたい」
とおっしゃるのであれば、「水車小屋」
も含めて事前に道路状況を確認したうえで
それなりの覚悟を決めて、挑戦してみて
くださいね。
確かに観る価値はあると思います。
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