山水画と言ったら、山 → B
AとBにより C → 山の練習が必要 が成り立ちます
よって 今回はひたすら山を描く練習を致します
水が大事
これまで少しだけ水墨画をかじってみてひらめいたのですが
どうやら画的に「水使いの影響を受けやすいのではあるまいか」
と言う事です、墨は主張が激しくほっといても直ぐに「ドヤ顔」します
なので、これからは水にターゲットを絞って調整(調墨)に気を付けたいと思います。
よって 水をたっぷりと用意します。
筆は中と小の2本あると何となくアクセントが付き、水墨画だな~と言った感じが出せると思います(たぶん)
前述したとおり、墨の主張を抑えるために、墨は少なめで十分です
墨と水を混ぜてみます
本当に直ぐ黒になってしまいます!どうにもなりません
いっその事 墨を使わずに水だけで書こうかしらと思ってしまうくらいです
でもそうなると「水画」になってしまうから、それはそれで問題ですね
集中集中 練習開始です
「半紙の上で水分をすすり」
どこからどう見ても山ですね
まだ始まったばかりです
集中集中
「ふらちな画を書く悪行三昧」
小筆で描いてみました 文章が何か変?
「三つ醜い自分の山よ 退治てくれよう 金太郎!」
意味が分からない 集中集中
とにかく練習あるのみです
小筆を使って、沢山練習します
筆の水分が減り かさついてきましたが 何だかそれが良い感じになりました
少しだけ欲が出てきたので、点々で描いてみました
ちょっとだけ変化があるような ないような
筆かっさかさも交えながら、山を重ねてみました
何となく山らしくなったような気がします
いっぱい書きながら、何かしらのヒントがないかと探ります
そろそろ集中力の限界が近づこうとしております
まとめの一枚を描いて本日の終了と致します
もう ちょっと無理なので半分はざーっと水辺にして、完了としました
ま こんなものです 上手とか下手とか ええ どうでもいい事です
だって 初心者なのだもの(どや)
本日の格言!
水墨画 水と かっさかさに 勝機あり!
ありがとうございました。