残暑お見舞い申し上げます
激熱の夏が戻ってきましたね 危うく暑中お見舞い申し上げます
と書いてしまうところでした
夏が熱いことを少しの間忘れていました
今年の夏は 雨だらけでした その分涼しくもありました
夏はやっぱり熱いのですね
ある夏の大雨の朝のゴミの日
私にとってゴミ出しは義務であり権利でもあります
よって任務は確実に遂行しなければなりません
眠たかろうが 大雨だろうが 負けません
その日はプラスチックゴミの日でした
2袋あるので 雨でも 傘などさしません
ゴミ集積場まで30~40mくらいでしょうか
背筋を伸ばして とぼとぼと進みます
そこに光る何かが
アスファルトが濡れていると 光が反射して光ります
しかし前方に明らかにそれとは違う何かが 動いています
黒い何か 虫 Gかな いや違います
少しづつ近づき確信します
カブト虫です 私と同様に雨に打たれて 弱々しくも
力強く アスファルトをはっていました
やっぱ自然は凄いです 負けてはいられません
ゴミ出しくらいでへこんでいるわけにはいきません
でも誰か代わってくれる人がいれば いつでも変わるけどね
本日の一句
お待たせしました それでは一句詠ませていただきます
ゴミの日に
水もしたたる
カブトムシ
ありがとうございました。
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