旅行は良いですね、新発見・美味しい食事・美しい景色。
旅は良いです
そしてそれを持って帰りたくなります、お土産を買います
例えば
北海道ならば、木彫りの熊
愛媛ならば、姫だるま
例え自分が訪れた事のない場所であっても何故かこのいずれかの一品は
どのご家庭にも飾ってあると思います。
これはその昔、九州大分別府からやまなみハイウェイを通り
熊本まで旅行した時の「思い出の一品」です
私の記憶が確かなら、阿蘇山火口に向かう途中の道路ばたで(¥1000)
で売られていたので、当然衝動買いしました
阿蘇山の火口
今は活動が活発なために近くには行けないそうですが
当時は何とか火口を覗く事が出来ました
勿論当時も微妙な所で(ガス)のご機嫌次第でした
火口近くの建物で30分位待機した後、何とかOKが出た感じでした
火口の迫力は想像以上です! マグマが吹き上げ、、、
ごめんなさい(ウソ)です。静かでした
黒・灰色・白・赤い岩たちがごろごろしており、真ん中あたりから
煙?ガス?が立ち上っていました。
オレンジ色のマグマを想像していた私は少し拍子抜けしてしまいました。
でもそりゃそうです、マグマが近くにあったらその熱で自分が燃えてし
まいますよね。そうなるとここには来れないですね
当時私は(産業廃棄物)を扱う仕事をしており、最終処分場を訪れる
機会も多かったのですが、(それ)を思わせるような景色でした
といっても、粗大ごみ・埋め立てごみの(それ)ではなく、どちらかと
言えば、下水汚泥・焼却灰の(それ)の方です。
だから思いました、もしもここにマグマがあったなら、たやすく処理困難物
をたちどころに(無害化)してくれるのではないかと、、、
少し飛躍し過ぎですね、でも念のためツイッターのリプライにおいて
片山さつき先生に提案しておきました。
ここから本題です
持ち帰った「火山岩」をどうしよう?
みなさんはどうされていますか?
選択肢としては
1 床の間に飾り毎日拝む
2 漬物石として有効活用する
3 これまでどうり、自転車置き場の片隅に放置
以上です。
1の問題点として、山の神を拝むのは日本人としての義務ですが、私自身
が不信心で感謝の念が薄い事が挙げられます、これについては日々反省しております。
2の問題点としては、漬物石とするにはいささか(軽い)です、漬物石はある程度
の(重さ)が必要なのです。
! もうお分かりですね、この「火山岩」申し訳ないですが
「3」の運命です。 これからも時々若かったあの頃を思い出す
「旅の思い出の一品」
として、その存在感を示し続けてもらおうと思います。
最後に
このネタ、短い話にするつもりが長々となってしまい読者様においては
心苦しく思っております。
以前にもお話ししたかもしれませんが、私の場合
例えば、夏休みの宿題(読書感想文)など
書くのいやだ~からの、長編になってしまい後から減らしていく
そんな感じなのでご勘弁下さい。
最後の最後に警告です
九州の中央から南に走る(やまなみハイウェイ)ドライブするには最高です
日本ではあまり見ない景色です、例えるならばアメリカはハリウッド(行った
事はない)、R66(知らんけど)そんな感じです
しかし冬は危険です!雪が降り、積もります。
なので(チェーン)は必須です。埋まると帰れなくなります。
又、カップルの場合、あなたの危機管理能力が問われる事でしょう。
折角の楽しいドライブが(チェーン)を持っていないが為に、ケンカになり
台無しになってはいけません、なのでやはり、走りなれない山道を訪れる時には
準備を怠らず、そしてくれぐれも(衝動買い)に気を付けて、楽しい旅の思いを
作りましょうね。