始めに
この話はフィクションであり、登場する個人名・団体名は架空
です
・差別的な表現が多いです
・セリフが(もしも外国語を日本語に訳したらこうなる)なので
違和感があります。漢字の音読み訓読みが逆になる場合があり
ます
・最終的に話のつじつまが合わないかもしれませんww
・途中でいきなり書くのをやめるかもしれません_| ̄|○
昇白鳥 2
二度あることは三度再会ある
高級車内(ロールスロイス仮)
見つかったか?」
「竜三郎社長 必死に探していますがまだ見つかりません」
「私は彼女と結婚する、早く見つけろ」
「それならプラチナネックレスの女性は見つかったか?」
「いえ、そちらもまだです_| ̄|○」
「夏のボーナス50%カットだ(怒) 早く見つけろ
彼女に十分なお礼をしなければならない!」
「了解です!www( ノД`)シクシク…」
プルル プルル
「ヨボセヨ おばあ様何かようですか?」
「バカ孫、お前はいつになったら結婚するのだ!」
「僕はアメジストネックレスの人としか結婚しない!」
「ホワット(何)? もう10年以上探していて見つから
ないのにもう諦めろ(怒)見つからない
私に孫嫁・孫子供に合わせないままあの世へ行けと言うのか
このままだとお前を社長から解任し竜いえから追い出すぞ💪」
「今の僕があるのはアメジストネックレス少女のおかげ
諦める訳にはいきません」
プツリ
「あいつ電話を切りやがった、私が必ず嫁を見つけて結婚させてやる
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪」
駅前広場にて
プルル プルル
「ウエイ おちち様どうしたの?」
「リンシャン お前に縁談がある 必ず結婚しろ」
「おちち様何言っているのかちょっと分らないww
私はまだ結婚しない」
「リンシャン 結納金100万もう受け取った、養女の
お前を今まで育てた、恩返ししなさい」
「嫌だ!仕事終わったら帰って話し合う!」
プツリ
「あいつ電話を切りやがった! お仕置きだな」
「美味しそうな饅頭 店主2個くださいな」
「はいどうぞ200円ね」
「カードで」
「は?カード?あんたお金持ってないの?」
「だからカードで」
「こんな所でカードだなんてww お金持ってないな
皆さん聞いてください、この老婆お金なくて饅頭を詐欺ろうと
しています~」
「わ~最悪! 帰れ! 帰れ!」
店主 老婆を突き飛ばす
「痛い!」
老婆捻挫ww
「お前ら何やっている!年長者をいじめるのは最悪だぞ
バチガ当たるぞ」
「こいつはサギダお金持っていない」
「ごめんなさいカードしか持っていないwww」
「おばあさん大丈夫だ私が払うね💛 そうだ
私の焼きとうもろこしも美味しいからあげるね」
「私は針治療が出来る!捻挫治すね」
(この子は優しくて良い子だ、何としても孫嫁にしなくては、、、
顔の傷は気になるけれど、後で直ぐになおせるわ!)
おばあさんの捻挫、速攻で治るww
「ありがとう娘さんお名前は?」
「私はリンリンシャン」
「良い名だね、お礼にこのカードをあげるよ、100億入って
いるよ! それから 私の孫と結婚して孫嫁になってね💛」
「おばあさん ちょっと何言っているのか分かりませんww」
「兎に角、明日私の孫に会ってみてそれから判断してみてね」
(このおばあさん、若干ボケがあるのかな? 仕方がないから
一応話は合わせておこうか)
「分かった、明日合うね 連絡先を交換しておきましょう」
「はいはい、それでは明日9時にK喫茶店の9番テーブルで
ブラインドデート(お見合い)をセッティングしますね」
「ワカタ 仕事に戻りますね」
プルル プルル
「ウエイ おばあ様どうしましたか?」
「バカ孫 お前のお嫁さん候補を見つけた 明日会え!
必ず会え! 会わないとお前を竜いえから放り出して
私もあの世へ行くぞ
いつまでも昔の思い出に浸っているな」
ガシャン!
「切られたww ガシャンて、黒電話でかけてきたのかな?」
リンリンシャン帰宅
いきなり母にビンタされる
「あんた何様のつもり?いままで育ててもらったのに
いう事聞かないの? 直ぐに結婚しなさい!」
「母様、私はお金を貯めて美術学校へ行きたいの!
だからまだ結婚したくありません」
「フフッ リンシャン姉 あんたみたいな万年底辺が学校行って
何の役に立つの? あんたの婚約者 明秀勝様は お金持ちよ
あんたが結婚したら 我がリン家は ミンいえと協力出来て今後
ウハウハなのよ(笑)」
「リンリンエイ 妹よ それならお前が結婚したらよいではないか!」
「ありえない! 誰が好き好んであんなハゲた50過ぎのオッサンと
結婚しなきゃいけないのか」
「それなら何で私がオッサンと結婚しなきゃいけないの?」
「だまれ! 身寄りのないお前を引き取って育ててやったのに
父の言う事が聞けないのか? この恩知らずめがww」
養父にムチでふくらはぎを100回打たれる、、、
「分かった会うだけは会う、だけれど結婚はしない!
確かにあなたたちに今までお世話になったけれど、家事のほとんど
をやらせて、露店の稼ぎも渡してきた、この家で私は人間扱い
されなかった、、、良い服も良い食べ物も全部妹優先だった!
もうこのリン家にいたくない、明日で縁を切ります!」
「ふんッこの家を出てどうやって暮らしていくのだ?
まあ良い、まずはあした明様に会うのだ、9時にK喫茶店の
6番テーブルだ、遅れるなよ ハハハ」
「リンシャン姉 もし結婚できなければホームレス確定よ!
ハハハ」
ブラインドデート当日
「ヤバいブラインドデートがかぶってしまったww
まあいいかどうせまだ結婚する気ないし嫌われた方が良い
それにしてもいきなり2人の男とブラインドデートとはねw
モテキ到来なのか?いやいやこんなモテ期はいらないよね」
「竜社長、本当にこれからブラインドデートに行かれるのですか?
アメジストネックレスの方はもうよろしいのですか?」
「おばあ様の言う事には逆らえない、ただ一度会うだけだ
どうせ金目当ての狐に違いないからな、私はアメジストガールとしか
結婚しない!」
K喫茶店の9番テーブルにて
「えっ超イケメンwwボー、、、」
「何故立っている座ったらどうですか?」
(いかんいかん、嫌われなくちゃだわ)
「お待たせしました、リンリンシャンと言います
おばあ様の紹介です、お金が三度の飯より好き 君の名は?」
(この女性どこかで会ったような、懐かしいような気が
するのはなぜなのかな? いかんいかん、金目当て女に
知り合いはいないはずだ、更には顔には傷があるw)
「私は三郎、金も家も車もない、いわゆる普通だ」
「おばあ様に言われただけで、今は結婚する気もない!」
(よかった、どうやら考えは同じのようだ)
「同感です、私も今は結婚を考えていません、これは先日
おばあ様から預かったカードです、お返ししますね
それとおばあ様は少しボケが始まっているようです
気を付けてあげて下さいね、それではさようなら」
「はい、さようなら」
(?まってこれってまさか私がフラれたってこと?
竜社長の私が?いやいやありえないww これまでも言い寄って
来る女は山ほどいた私が?ありえない、、、
おばあ様はボケてはいない、100憶のカードを返すなんて
この女は天然ボケなのか?まあちょっと面白い女だな)
K喫茶店の6番テーブルにて
「ふざけやがって、私を待たせるとは(怒)
リンいえの娘はいつ来るのだ~www」
「お待たせしました、リンリンシャンです」
「遅い!私は明大王様だぞう~てか隣にいた?」
「すみませんたまたま隣に友人がいたので少しお喋り
していました」
「まあ良い兎に角お前はこれから我が家に良く尽くして
子供は10人以上生むのだ、それが義務だ!良いな?」
「えっ嫌だ、あんたなんかとは絶対に結婚したくありません!」
「あのな私は明大会社の社長であり、大富豪竜会社とも取引
があるのだぞ、かなりウハウハだぜ?」
「そんなの私には関係ない、絶対に嫌だ帰る」
立ち去ろうとするリンリンシャンの手を、明秀勝が掴む
「もう決まったことだ諦めろ、おいボディガードこの娘を
つれていけ」
ガタンッ ボコボコ 「いたたー」
明秀勝ボディガード 倒れる
「私の妻に誰が手を出すのか見てやろう!」
「何だ君は」
「何だ君は?今何だ君はって言った?そうです私が
リンリンシャンの夫です!」
「えっお前娘、、、結婚してたのか?私をだましたな~」
「?」
2人見つめ合う
「黙って、今はここを切り抜ける」
「分かった! そうよこの人は私の夫よ、だからあんたとは結婚
出来ない」
「畜生覚えていろよ、竜会社に言いつけてお前らに後悔させてやるぞう」
(ふっ後悔するのはお前の方だ)
9番テーブルに戻る
「さっきはありがとう助かったよ」
「いやいいよ どうやらくん(君)も結婚問題だあるようだ
どうかな ここは協力して 契約結婚しないか?そうすれば
お互いに良い結果だ! 」
「ワカタいいよ だけれどお互いに干渉しないようにしましょうね」
「連絡先は交換しておこう、明日までに契約書を作成しておきます
明日、役所に行って婚姻届けを出そう」
「ワカタ」
2人店を出る
「車を呼ぶから送るよ」
「お前車もっていないだろ?」
「あっえっと タクシーだww」
「タクシーはお金がかかる 俺はリヤカーでこれから仕事に行く
何なら荷台に乗せて送ってやろうか?」
(リヤカー?何だか一度乗った気がするぞ?気のせいかな?)
「いや大丈夫だ これから友人と会うから1人で帰るよ
それから何か必要なものがあったら言ってくれ」
(あっヤバい、今日のことでリン家にはもう帰れないこれから
ホームレス生活だ)
「あのひとつお願いがあります。段ボールと古新聞探すのを
手伝ってくれないかな?」
「段ボールと古新聞? 何に使うの?」
「私はもうリン家に戻れないから、今日から橋の下で寝ます
でも寒いから段ボールと古新聞は必須アイテムなのだ」
(この女ヤバイぞ こんな事おばあ様にばれたら絶対にしばかれるぞww
それに竜家にとっても面目丸つぶれになってしまう)💦
「なのだって、、、それはだめだ!くんは一応今日から私の妻だから
そんな事はさせられない、友人の不動産屋さんに言って今日中に
家を見つける、見つかったら連絡するよ!」
「ワカタありがとう あと非常に言いにくいんだけれど 結納金として
100万くれないかな てへっ」
(やっぱり金目当てだったのか おばあ様も見る目がないなあ
ここはやはり俺が大富豪の事は黙っていよう)
「てへって、、いいよ このカードに100万入っているあげるよ
その代り離婚後は財産分与しないからな」
「いいよありがとう てかお前財産ないだろうが(笑)
お前が貧乏なのは分かっている
これから露店でバッチリ稼いで少しずつ返すからね」
(返す?大富豪の俺に100万ぽっち返すってか?
100億のカード戻して100万くれとか 本当に意味わからんなw)
「ゆっくりでいいよ、それよりもこれからは夫なのだから(お前)
呼ばわりはやめてくれ、これからは(竜サブ)と呼んでくれ!
くんのことは(シャンプー)と呼ぶよ👍」
「そうそうリンス入りのシャンプーでちゃんリンシャンね、、、
違うわ(怒)私の事は(リンシャン)と呼んでよね!」
「ワカタ(笑) ところでずっと気になっていたんだけれど、くんは
ネックレスを二つ着けているね、ちょっと見せてくれない?」
(やばいこの男は貧乏だ、このネックレスを見せたらきっと質屋に
入れるに違いない、見せてはだめだ)
「えっと、これは露店で買った安物で見せるほどではないよ」
(だよね、この女が長年探している人な訳がないか(笑))
「ワカタ」
ロールスロイス(仮)2人の前に止まる
「竜社長、お迎えに上がりました!」
「www 竜社長? 竜サブオマエ竜グループの大社長なのか?」
「えっとwww、いや違う、彼はそう 友人の運転手で僕のことを
冗談で(社長と)呼ぶんだ!💦💦
あっそういえば友人よ くんは急ぎの用事があったのではないか?」
アイコンタクトであっち行けのサイン
「あっそうだ、急ぎの用事だ! ではさいなら~」
「何だか忙しい友人だね(笑)それじゃ私は仕事に行くね」
「ははは💦 じゃあ又夜にね」
リンリンシャン去る
ロールスロイス(仮)戻る
竜三郎乗り込む
「竜社長お疲れ様です。ブラインドデートいかがでしたか?」
「私は結婚した!これから忙しくなる
「は?へ?けっ結婚www マジっすか?www」
「私は冗談と節分の豆をいった事がない
シンランガン秘書 仕事だ まず急いでボロい家を買いなさい
それから彼女(リンリンシャンを)調べなさい
それから、、、それから、、、竜会社の営業部門に通達 明日半日休み
午後から駅前広場に行き、焼きトウモロコシとアクセサリーを
片っ端から買いまくれ!費用は会社持ち、購入量に応じて別手当て支給!
これは社会勉強、市場調査だ
えっとあと、私が竜大会社の大富豪であることは彼女に絶対に知られては
いけない!
それから、それから ミン明グループとの取引を全部キャンセル
ミン家を破産させろ!
これらを失敗なくこなせたら(シンランガン秘書)夏のボーナス2倍だ!
ふ~疲れるwww
彼女は訳が分からないきっと金目当てに違いない 要警戒レベル10だな!
(竜社長はなぜこんなにも動揺しているのだろうか??
中原の覇者、第六天魔王と呼ばれた冷酷無比でこれまでどんな女性も
寄せ付けなかった竜社長が、たった1人の女性にこんなにも慌てるなんてw
これってもしかして鉄の氷が溶け始めたってことなのか?
何かこの女性とても面白いね(笑・笑))
「竜社長、かしこまりました!」
「おばあ様に電話する」
プルル プルル
「ウエイ バカ孫、ブラインドデートどうだった?」
「おばあ様彼女と結婚します 合意を得た!」
「は?いきなり結婚てか?(笑) 孫よでかした👍お前を見直したぞよ」
「だけれどおばあ様、彼女は金目当てだ!直ぐに離婚するかもね
それから彼女は普通階級なので私らが大富豪だと知れたら怖がって
逃げるかもしれない だから今後私達は彼女の前で超貧乏を演じなければ
なりませんのでよろしくです!」
「孫よお前はやっぱりあほだ!彼女は頭もよくて優しい
彼女と離婚したら、お前の明日はもうないと思え(怒)」
ガシャン
(切られたw今時黒電話はまだ使えるのかな?あの女どのようにして
おばあ様に取り入ったのか、あばいてやるぞ!)
2 終劇