スリーゼットブログ

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クリスマスが近くなるとつい思い出してしまう出来事、私のラブレターのゆくえ「あなたは誰?」

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クリスマスが近くなるとどうしても毎年思い出してしまう出来事があります

ただそれはクリスマスとは関係がなく、夏の出来事です

 

たった一度のラブレター

 

中学生の頃一度だけラブレターなるものを書いたことがあります

相手は一度も話したことがない同級生でした。たまたま部活が近い場所だったので、時々何となく眺めていました。

ある日見かねた私の親友が

「アプローチぐらいしろよ、手紙書いたら俺が渡してやる」

と言ってくれたので、翌日

「付き合って下さい」的な内容の手紙を親友に託しました

 

数日後、他の女子から「返事を預かってきた」と手紙を受け取りました。

 

結果

「今は誰とも付き合う気ありません、ごめんなさい」

でした。

そうです私は振られたのです 少し落ち込みました

ただ 今思い出しても当時は自分もそれほど恋愛に興味があった訳ではなく、

友達とゲームをしたり、麻雀したりが楽しかったので、それほど引きずる事は

なかったように思います。

 

渡した相手と友達になっていました

 

ラブレターを渡してから数ヶ月後、別の友達経由でその相手(ラブレターを

渡した子)と いつの間にか仲の良い友達になっていました。

何故か二人共ラブレターの事を全然気にしていない、普通に喋っていました。

若かったからかもしれません。

そして私はつい話のノリで

「そう言えば数ヶ月前にお前に(ラブレター)渡して振られたなあ~」

と言ってしまいました。

するとその子

「えっ知らないけど?」 「何の話?」

・・・

 

どうやらとぼけているようでは、なかったと思いました。

では

 

親友よ 君はいったいどこの誰に私の

ラブレターを渡したのだい?

 

そして

 

私はどこの誰に振られたのだい?

 

数年後の同窓会で再会した親友に、この事をたずねてみたけれど

「そんな事あったっけ?」

なるほど  この話

ラブレターを書いた者、ラブレターをもらい振った者は恐らく

何時までも記憶に残るけれど、他の者はそれほど重要でもないから

忘れると言うことなのかもしれない。

と すると、私からラブレターを貰って振った者と私は接点がなくなった

と言う事になり、結果これからも私はモヤモヤしながら、毎年クリスマスが

来るたびにこの事を思い出し続けるのである。

 

結論

 

ラブレターは友達を通さずに自分の手で

渡す相手を間違えないようにしましょうね!